債務整理で悩みを解決する方法 ヤミ金業者について
消費者金融やクレジットから多額の借金をして、返済困難な状況に陥っている人を多重債務者と呼んでいます。多重債務者は、5社以上など、複数の消費者金融から借り入れがあったり、3ヶ月以上にわたって返済が滞っているような人です。このような多重債務者が増えている要因に、ヤミ金、サラ金の利用者の拡大が考えられます。では、なぜ、このような業者からお金を借りる人が後を絶たないのでしょうか。
近年の日本は格差が広がってきています。貯蓄ゼロ世帯の増加、非正規雇用の増加、生活保護受給世帯の増加、ワ−キングプア世帯の増加、ネットカフェ難民など、低所得者の層が増えてきています。低所得者の人は、足りない生活費を穴埋めするために、消費者金融業者からお金を借りる場合もあります。クレジットカードで限度額いっぱいまでお金を借りてしまって、多重債務者となり、どこにも借りるところがなくなれば、サラ金やヤミ金などに手を出してしまう人もいます。返すあてがないのに、仕方なく生活するためにお金を借りてしまうのです。そうなれば、借金地獄へと追い詰められてしまいます。
消費者金融の利用者は年々増加の一途をたどっています。消費者金融の利用者が増加する一方で、返済困難に陥っている多重債務者は増加してきています。個人の自己破産申し立て件数は、2003年をピークに減少傾向にありますが、いまだに高水準を保っています。この10年間に自己破産の申し立てを行った人は160万人を超えている現状があるのです。個人の自己破産申し立ての大半は、クレジット、サラ金、ヤミ金などから多額の借金があり、返済に困っている人です。会社員の場合もあれば、パート、アルバイト、主婦、年金受給者の場合もあるのです。
